出版社内容情報
《内容》 本書は20年以上にわたるロングセラーの改訂第3版である。新たに最近の認知心理学・心の脳科学より解明された知性の発達、これと脳の可塑性との関係、遊びの重要性、フロッピーインファントの診かたなどが加筆され、内容がより充実された。
《目次》
第1部 発達障害児の診察法
発達障害児と脳障害児の概念
発達神経学の概念と発達評価の問題点
神経発達と小児の行動発達
反射と姿勢の発達
各月齢別の発達の診かた
脳性麻痺の診察法
精神遅滞児の診察法
学習障害、注意欠陥・多動障害児の診察法
第2部 小児の神経学的診察法
病歴の取り方
精神状態の判定
頭蓋、顔貌、変質徴候、皮膚症状
脳神経
姿勢と歩行
運動機能 神経学的診察のまとめ