目次
第１部 内的対象喪失から心身症を紐解くにあたって
第２部 親の愛情をめぐる内的対象喪失と心身症
第３部 大人になるということと内的対象喪失
第４部 親になること・親であることをめぐって
第５部 満たされない気持ちを心に収めること
おわりに―精神療法の仕事は喪の仕事
著者等紹介
矢吹弘子［ヤブキヒロコ］
１９８７年東邦大学医学部卒業。東邦大学心身医学講座にて研修、研究生を経て助手。東海大学精神科国内留学を経て、１９９５～１９９６年米国メニンガークリニック留学（国際研修生）。帰国後総合病院心療内科医長を経て、１９９９年中島女性心理療法研究室・相談室開設。２００６年矢吹女性心理療法研究室に改称。２００９年人間総合科学大学教授。２０１０年人間総合科学大学大学院教授。２０１６年矢吹女性心身クリニック開設。２０１７年東邦大学心身医学講座客員講師。日本精神分析学会認定精神療法医。日本心身医学会専門医・同研修指導医。日本精神神経学会認定専門医。臨床心理士・医学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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阿呆った（旧・ことうら）
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人の人生のライフサイクルの中で、内的対象喪失が起こった時、妄想分裂態勢にして他責、自分をコントロールして躁的反動をださずに、悲しみを悲しみとして受け止める「喪」の作業が大切。2022/05/27
たまこ(こなぎ)
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自分では気づいていない喪失体験を克服し、健康な心と体を取り戻す。学術入門書。2021/07/12
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- 和書
- 不当利得とはなにか
