出版社内容情報
《内容》 糖尿病・肥満・高脂血症などの生活習慣病は、日常生活行動のわずかなずれが積み重なって生じる病気である。その治療の基本は⊃??Ρ親絢N鼎砲茲蠅修里困譴僚だ気鮃圓覆Δ海箸任△襦
昨今、クオリティー・オブ・ライフが問題となっているが、食事・運動とはなにかを今一度、原点に帰って考えてみる必要があり、本書は生活習慣病治療におけるサイエンスにどのようにしてアートを加えていくべきかを、具体的な方法を盛り込みながら書かれており、生活習慣病に日々取り組んでおられる医師、コメディカルスタッフ、患者ならびに患者家族の方々にとって絶好の書である。
また著者独自の47項目にわたる食事・運動療法に関する「指南」は、すぐに役立つ実践的な取り組みの成果をまとめたものである。
《目次》
第1部 生活習慣病
1.生活習慣病とは
2.インスリン抵抗性症候群
3.糖尿病
4.低血糖とシックデイ
5.肥満
6.高脂血症
第2部 生活習慣病と食事療法・運動療法
7.食事療法
8.運動療法
付録 成宮学の実践指南エッセンス
1.当院の工夫
2.運動の実際
3.運動の効果
4.食事指導
5.症例
6.ITを糖尿病診療にいかに生かすか
内容説明
昨今、クオリティーオブライフが問題となっているが、食事・運動とはなにかを今一度、原点に返って考えてみる必要がある。本書は生活習慣病治療におけるサイエンスにどのようにしてアートを加えていくべきかを、できるだけ具体的な方法を盛り込んで書いた。生活習慣病に日々取り組んでいる医師、コメディカルスタッフ、患者ならびに患者家族の方々に役立つヒントを提供する本。
目次
第1部 生活習慣病(生活習慣病とは;インスリン抵抗性症候群;糖尿病 ほか)
第2部 生活習慣病と食事療法・運動療法(食事療法;運動治療)
付録 Dr.成宮学の実践指南エッセンス―食べることが好きで運動嫌いの患者さんへ(当院の工夫;運動の実際;運動の効果 ほか)
著者等紹介
成宮学[ナリミヤマナブ]
昭和50年東京慈恵会医科大学卒。昭和52年東京慈恵会医科大学第3内科入局。昭和56年同大学院卒。昭和56年~57年まで米国スタンフォード大学代謝内分泌科へ上級研究員として留学、G,M,Reaven教授のもとでインスリン抵抗性について研究。帰国後、東京慈恵会医科大学第3内科助手、医局長、講師をへて、平成9年4月より国立西埼玉中央病院内科医長。平成11年5月より東京慈恵会医科大学第3内科助教授を兼務。日本内科学会・認定医・指導医、日本糖尿病学会・専門医・指導医・評議員、日本内分泌学会・代議員、日本病態栄養学会・評議員
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