出版社内容情報
《内容》 ●本書の特徴
長年、実地診療に携わってきた著者が、多くの研究者が積み重ねてきた知識・経験を整理し、その真実と、何が重要かを明らかにして解説した(文献解説付き)。
小冊子ながら潰瘍性大腸炎とクローン病の全てを網羅し、こんな時どうする(Q & A)で今までの疑問を氷解する解説付きの好著。
《目次》
1.一般的事項/炎症性腸疾患とは
定義
炎症性腸疾患は増えている
2.潰瘍性大腸炎
分類と定義
診断-UCを疑ったら-
治療
3.クローン病
分類と頻度
診断-CDを疑ったら-
治療
4.癌化とサーベイランス
頻度
リスクファクター
サーベイランス
5.こんな時どうする(Q&A)
潰瘍性大腸炎24項目
クローン病22項目
内容説明
潰瘍性大腸炎とクローン病、この謎に充ちた腸管の炎症性疾患に関する成書は沢山あり、かつ毎年といっていいぐらい新しいものの出版がある。その数多ある成書の中で、本書の特徴は、実際の臨床に長年たずさわってきた著者が、これまで多くの研究者が積重ねてきた知識・経験を整理し、何が真実か、何が重要かを明らかにしている点にある。
目次
1 一般的事項
2 潰瘍性大腸炎
3 クローン病
4 癌化とサーベイランス
5 こんな時どうする(Q&A)
著者等紹介
沢田俊夫[サワダトシオ]
群馬県立がんセンター副院長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。