出版社内容情報
《内容》 妊産褥婦および新生児に対する薬剤投与には多くの問題が山積みしているが積極的な薬物療法を行うにはどうしたらよいか五里霧中の周産期薬物療法でのやるべきこと、してはならないことを併記して現時点における活路を見つけ出そうと努めたのが本書である。
内容説明
周産期罹患に対して、積極的な薬物療法を行なうにはどうしたらよいかということについて考えてみたのが本書である。
目次
1 母児医療の総論
2 つわりと悪阻
3 流早産
4 感染症と抗生剤
5 鎮痛・消炎・解熱剤
6 妊娠に伴う高血圧・蛋白尿・浮腫
7 抗てんかん剤
8 向精神薬
9 代謝性疾患
10 その他の妊娠合併症
11 輸液療法
12 産科ショック・DIC
13 胎児治療
14 分娩前後の薬物療法
15 その他の物質の妊婦・胎児への影響
16 妊婦への薬剤投与のまとめ
17 新生児期の臨床薬理
18 新生児の蘇生
19 新生児の無呼吸発作
20 新生児の循環用薬
21 新生児の利尿剤
22 新生児の抗けいれん剤
23 新生児とビタミンK
24 新生児への抗生物質
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