出版社内容情報
《内容》 本書は、著者の長年の内視鏡検査の経験をもとに、その豊富な症例を通して急性胃粘膜病変およびストレス潰瘍のすべてを平易に解説したものである。 総論においては、原因・診断・病態・臨床的特徴・発生機序・治療・予後・予防を、各論では原因別にみた急性胃粘膜病変のすべてを網羅し解説した、日常の診療にすぐに役立つ必携の書である。
目次
1 急性胃粘膜病変・ストレス潰瘍総論(ストレスとは;ストレスと病気;ストレス潰瘍とは;急性胃粘膜病変(AGML)とは ほか)
2 原因別にみたAGMLの臨床(精神的・心理的ストレスとAGML;薬剤とAGML;腐蝕性食道・胃炎;アルコールとAGML ほか)