出版社内容情報
《内容》 本書は、医学郡学生の疫学の教科書であるが、他の教科書にはない著者の漸新な工夫が、数多く盛り込まれている。各章は患者プロフィール（症例報告）で始まり、疫学と実践医学とを結びつけている。その症例は、癌、虚血性心疾患、感染症、周産期障害などの領域から提示されており、疫学的方法がさまざまな状況で用いられていることを示している。また、教科書というよりも、読み物の感じをあたえる程平易な文章体で、医学疫学はもちろん、医学の本質を理解することができる。医学生、看護学、歯学、薬学、獣医学など。健康医学を学ぶ者すべてに適したものである。
目次
１ 疫学入門
２ 疫学的尺度
３ 疾患発生のパターン
４ 医学的サーベイランス
５ 疾患の集団発生
６ 診断学的検査
７ 臨床試験
８ コホート研究
９ ケース・コントロール研究
１０ バラツキとバイアス
１１ 疫学の文献の読み方
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- 和書
- 十四歳のカラス - 詩集
