出版社内容情報
《内容》 今日では尿路性器腫瘍に対する治療成績は格段に改善してきているが、いまだ未解決の問題も多く、本書ではその代表的な腎細胞癌、膀胱癌、前立腺癌について主に述べてある。当面している治療上の諸問題点を要約した、類書に見られない治療ハンドブックが完成したといえよう。
目次
副腎腫瘍の治療
腎盂尿管腫瘍の治療
腎細胞癌の手術療法
腎細胞癌の治療法(手術療法以外)
ウィルムス腫瘍の治療
表在性膀胱癌の治療
浸潤性膀胱癌の治療
尿路変向術
非移行上皮性膀胱腫瘍
前立腺癌の内分泌療法
前立腫癌の手術療法〔ほか〕