出版社内容情報
《内容》 ベッドサイドで役立つ薬剤節のための内科学 臨床の第一線で使われる医薬品の種類が増加し、かつ患者からのインフォームドコンセントの必要性が強調されている現在、医療現場における薬剤師の役割はきわめて重要となりつつある。しかし薬剤師が医療の現場でその能力を十分に発揮するためには、医薬品に関する知識はもちろん、臨床医学についてもある程度の知識を有していなければならない。本書は、現在または将来臨床現場で活躍される薬剤師の方々のために、各症状・疾患別にその病態をわかりやすく解説し、多数の処方例を記載した。薬剤師のみならず、研修医・看護婦の方々にもおすすめする一冊である。
目次
主要症状別からみた内科学
主要疾患からみた内科学(循環器疾患;呼吸器疾患;消化器疾患;腎・泌尿器疾患;代謝・内分泌疾患;免疫・アレルギー・膠原病;血液疾患;神経・筋疾患;感染症・寄生虫病)