出版社内容情報
《内容》 コントラスト分解能が優れていること。任意の断面での像が得られること 非放射線検査であるため、患者被曝がまったくないこと。 X線や超音波と異なり、T1、T2、プロトン密度、流速など多くの画像因子を用いて画像を作ることができること。 などの特徴を持つMRI検査法は今後ますます飛躍的な発展をとげることと思われるが、その画像の読み方を基礎から臨床までわかりやすく解説
目次
1 MRI読影の基礎
2 肝のMRI
3 胆嚢のMRI
4 膵―腫瘍性疾患を中心に
5 脾のMRI
6 消化管のMRI
7 腎のMRI
8 副腎のMRI
9 後腹膜のMRI
10 子宮のMRI
11 卵巣のMRI