Le livre de luciole
多方通行路

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784879956095
  • NDC分類 911.5
  • Cコード C1391

出版社内容情報

評論集 

著者=平出 隆(ひらいで たかし) 
装幀=亞令

詩は自分が詩であることを放擲するほどにも道を逸れる 平出隆 言葉の深層海流をたどる。
詩の行為は、言葉そのものが疑われ否定されてゆく過程に立つ。そこで、ひとつの到着地を、到着するやたちまち切り崩すものとなる。行為はこうして、休みなく、終りない。

目次

1 多方通交路(一九七九‐一九八〇)(否定と想像力;詩の過剰;腐臭と蘇生;経験をひらく鍵 ほか)
2 多方通行路(二〇〇〇‐二〇〇二)(日本詩歌の多面体;古いものの中の未来;単独者たちの一冊;私の中の複数の書き手 ほか)

著者等紹介

平出隆[ヒライデタカシ]
1950年、福岡県生れ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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