ニコの海

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ニコの海

  • 福嶋 伸洋【著】
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  • 松籟社(2025/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 136p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784879844705
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

クラリッセ・リスペクトル『星の時』の訳業で日本翻訳大賞を受賞した著者による、待望の小説集。新潟・長岡での高校時代を、90年代の音楽と故郷の海の波音、そしてとある詩人の詩を響かせながら回想する表題作、00年代渋谷を舞台に、同じ時と場所をたしかに共有した人たちとの、過ぎさりし日々を描いた短編「永遠のあとに来る最初の一日」、日系ブラジル人ジュジュとの交歓のひとときを切りとった掌編「その夏のジュジュ」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ユキノ

2
ここに書いてあるものが、「サウダージ」という言葉が含む感情なのだ、と教わったかのよう。自身の学生時代を振り返る半自伝的小説だけども、会話の中で随所に詩の言葉が出てくるのが印象的。詩を読みたくなる。先のことばかり考えている忙しない日々の中で、後ろからとんと肩をたたかれたようで、それを詩だと教えてくれた人の顔を思い出し、詩のような小説だったと感想を抱く。2025/12/12

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