内容説明
クラリッセ・リスペクトル『星の時』の訳業で日本翻訳大賞を受賞した著者による、待望の小説集。新潟・長岡での高校時代を、90年代の音楽と故郷の海の波音、そしてとある詩人の詩を響かせながら回想する表題作、00年代渋谷を舞台に、同じ時と場所をたしかに共有した人たちとの、過ぎさりし日々を描いた短編「永遠のあとに来る最初の一日」、日系ブラジル人ジュジュとの交歓のひとときを切りとった掌編「その夏のジュジュ」を収録。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 楽しい!おいしい!新しい!楽々おむすび…
-
- 電子書籍
- 婚活に疲れたあなたへ 5週間で新しい恋…




