『ファウスト』における「夾雑」的場面―バロック文学から眺めたゲーテの文学

個数:

『ファウスト』における「夾雑」的場面―バロック文学から眺めたゲーテの文学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784879843531
  • NDC分類 942
  • Cコード C0098

内容説明

絶対王政からフランス革命を経て保守反動体制へと、社会が目まぐるしく展開していく時代を見つめながら自らの作品を紡いでいったゲーテ。その創作姿勢には、同じく激動の時代であった一七世紀バロック時代の芸術の方法に通底する何かがあるのではないか―

目次

第1部 ゲーテとバロック文学の「関わり」(「バロック」概観;一八世紀の文学理論及びゲーテにおける「バロック」受容;「ゲーテとバロック文学」に関する先行研究)
第2部 『ファウスト』分析(第一部「ワルプルギスの夜の夢」における政治家たちの場面;第二部第一幕における仮装舞踏会の場面;第二部第四幕におけるアレクサンドリーナー詩型場面)

著者等紹介

橋本由紀子[ハシモトユキコ]
中央大学文学部卒業、学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了、東北大学大学院文学研究科博士後期三年の課程修了。現在、東京理科大学、明治大学、文教大学、北里大学、日本大学非常勤講師。専攻はドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品