家族という視点―精神障害者と医療・福祉の間から

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784879842862
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0036

内容説明

“ともにあること”からはじまる“ともにあること”への問い。「治る」とはどのようなことなのか。精神障害者は現代日本の「難民」となっていないだろうか。家族として、ソーシャルワーカーとして探り続けたこころ病む人とともにある、私たちのありかた。精神障害者家族のライフストーリー。

目次

第1部 精神障害者家族のライフストーリー(精神科医療との出会い;家族として、ソーシャルワーカーとして;「精神障害」から何を学ぶか)
第2部 精神科医療・福祉の現状と課題(精神障害をめぐる歴史と制度;家族会運動の役割;家族の抱える困難;暮らしをとりもどす)

著者等紹介

滝沢武久[タキザワタケヒサ]
1942年群馬県前橋市に生まれる。1960年商業高校を中退し上京。カバン製造工となり定時制高校卒業。1961年日本社会事業大学入学と同時に都立夜間高校事務吏員として勤務。1965年大学卒業後、夜間高校勤務をしつつ全国社会福祉協議会老人クラブ連合会勤務。1966年退職後、夏から秋にかけ4カ月間の日本縦断単独自転車旅行。1967年~4カ月の民間精神科病院実習勤務後、神奈川県三崎保健所に3年。相模原保健所に3年。小田原保健所に3カ月(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Tomoaki Aoki

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精神障害者を家族に抱えながら、自身もソーシャルワーカーとして精神病に向き合い続ける著者の記録。家族目線からの問いが多く、精神障害者を抱える家族がどのような困難に向き合っているのかがよく分かる。筆者の実体験に基づく思い(小学生~現在)も所々にあり、そこに「病気」に向き合うことへの戸惑い・葛藤・決意など色々な思いを感じることもできる。時代に翻弄されずに「病気」の向う側に「人」の存在を見続けた著者の優しい視点を感じることができる本。2014/08/03

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