松籟社小説コレクション<br> 黒の試走車

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松籟社小説コレクション
黒の試走車

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  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784879842350
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

昭和40年代、高度成長期日本。3種の神器と謳われた欲望の象徴・自動車をめぐって、各メーカーは熾烈な争いを繰り広げる。ライバル会社を欺き、出し抜き、機密を盗み出す“産業スパイ”の世界をあますところなく活写、1962年に発表されるや一躍ベストセラーとなり、「企業小説」という新ジャンルを開拓した傑作。同年、田宮二郎主演で映画化されている。

著者等紹介

梶山季之[カジヤマトシユキ]
作家・ルポライター。1930年、韓国ソウル(旧・京城)生まれ。広島高等師範学校(現・広島大学)を卒業後上京し、「新思潮」などの同人となって文章修行を積んだ。やがてライター生活に入ると、「文藝春秋」「週刊明星」などでスクープ記事を連発、「トップ屋」として一名を馳せる。1962年、『黒の試走車』を発表して作家デビュー。この作品はベストセラーとなり、企業小説という新ジャンルを開拓した。1975年5月、取材先の香港で吐血、客死。享年45(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えだちゃん

4
☆☆☆☆2017/03/17

ねんまに

3
松本清張的な実話ベースの社会ドキュメンタリーかと思ったのですが、どちらかというと火曜サスペンス劇場でした。(まあこれも松本清張的だが) 高度経済成長期に当時としては目新しかったであろう産業スパイをテーマにしてるのは面白かったけど、さすがにご都合主義が過ぎたかな。2020/09/06

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