出版社内容情報
けがや病気で、次々と運ばれてくる患者さんに、医師や看護師たちがチームで向き合い、あきらめず力を尽くします。救急車で最初に運ばれる部屋はどうなっているの?
ドクターヘリ、DMAT――病院の最前線をリアルに描き、その現場の緊張と想いを伝えます。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
122
今この時も患者の命を救っている人がいる。私たちが想像するよりはるかに多い人が他者のために働いている。眠っている時も、あくびをしている時も、食事をしたり笑っている時も。突然やって来る不調。救急搬送されて長く辛い治療が始まる。緊急処置をして、息をつく間もなく次の患者が運び込まれる。現場に駆けつける人、スマホから指示する人、オペの手順を確認する人、励ます人。漫画形式の絵本で救命救急センターの一日が描かれている。ほっとひと息、お菓子の交換で笑い合う。火傷が治癒した子供からの手紙に温まる。尊い仕事、頭が下がります。2026/05/22
りらこ
27
救命救急センターのいちにち。 瞬時の判断と、的確な処置。さまざまな事故や怪我、急病に迅速に対応。 考えられる最良の処置を施して、回復する人、残念ながら命の炎が尽きてしまった人。 その後のケア、また通常のカンファレンスも含めて、あますところなく描き出している。 常に観察と向上心を怠らない医師の姿や、てきぱきと器具を片付ける看護師の姿などは、 読む自分にもベクトルは異なるが、刺激となる。 2026/06/15




