出版社内容情報
子どもの対応に迷ったとき、1つのサインから固定した見方をするのではなく、背景として予測される課題を多角的な視点で見ると、本当に必要な支援ができます。
たくさんの子どもたちが学校生活をあたりまえに送れるように、”先生がすべき支援のヒント”が満載です。
目次
第1章 日常的な子どものサイン30(欠席や遅刻、早退が多い;身体の不調を訴える;いつも眠そうである;よくけがをする;食べない、あるいは食べ過ぎる ほか)
第2章 現代的な子どものサイン(家事や介護などを過剰に担っている子ども―ヤングケアラー;「欠席」の意味が変化してきた状況下で登校しない子ども;災害や事件・事故後の子ども;身近に死を経験した子ども;転入時の子ども ほか)
著者等紹介
五十嵐哲也[イガラシテツヤ]
愛知教育大学学校教育講座准教授。筑波大学大学院博士課程教育学研究科学校教育学専攻修了。公認心理師。臨床心理士。学校心理士。小学校教諭一種免許状。中学校教諭専修免許状(国語)。高等学校教諭専修免許状(国語)。小・中・高・専門学校のスクールカウンセラー等や大学の学生相談員、小児科心理士等として、子ども、教師、保護者の支援に従事。愛知教育大学養護教育講座講師等を経て現職
杉本希映[スギモトキエ]
目白大学心理学部心理カウンセリング学科准教授。筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科修了。公認心理師。臨床心理士。小学校教諭一種免許状。公立小・中・高校のスクールカウンセラー、精神科クリニック、母子自立支援施設等で臨床心理士として勤務ののち、湘北短期大学生活プロデュース学科講師を経て現職
茅野理恵[チノリエ]
信州大学学術研究院教育学系准教授。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。公認心理師。臨床心理士。学校心理士。小学校教諭一種免許状。中学校教諭専修免許状(理科)。高等学校教諭専修免許状(理科)。特別支援学校教諭一種免許状。中学校にて教諭として勤務ののち、公立小・中・高校のスクールカウンセラー、教育センター教育相談員などとして、子ども、教師、保護者の支援に従事。信州大学総合健康安全センターカウンセラー等を経て現職
石津憲一郎[イシズケンイチロウ]
富山大学大学院教職実践開発研究科准教授
下田芳幸[シモダヨシユキ]
佐賀大学大学院学校教育学研究科准教授
新川貴紀[シンカワタカノリ]
北翔大学教育文化学部心理カウンセリング学科准教授
三谷聖也[ミタニセイヤ]
東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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