感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
14
スマホとゲーム障害についての学生向けの解説本。①ゲームの使用を自分でコントロールできない②やらなければならないことよりもゲームを優先する③生活の中で支障があってもゲームをやり続ける④ゲームによって心身の健康、家庭、学校生活、仕事などに重大な問題が生じている、①~④が12ヶ月以上続く場合はゲーム障害の疑いありです。こうなると親は苦労します😢2021/01/17
なま
12
★4 1章は小学校低学年向けなのか?レイアウトが自由過ぎて見にくい。また、文字も中央寄せになっていて読んでいて気持ち悪いが、スマホ類を使用する事による目の疲れ、睡眠不足、視力低下等、文科省の学校保健統計調査等のグラフ裸眼視力1,0割合の推移等の2章以降の説明は良い。また、コラムでは実際にあったスマホ類でのトラブルを紹介。依存しないように睡眠・食生活・運動、学び・自分を大切にする方法を紹介。ブルーライトによる影響、ストレートネックの原因、ネットトラブル、ゲーム障害チェック表など、様々な問題と改善方法を掲載。2022/06/13
くぅたん
8
読みやすく、サクサク読めた。この本を手に取ってくれる子は、心配無い。むしろ、もはやゲーム障害手前の子は手に取らないだろうな。それでも、伝えたい内容は、よくわかる。ネット、ゲームのリスクを整理してイラストと共に。2021/06/22
kanki
4
治療でなく予防法が書かれている。体を動かす、大事。2020/09/07
ニックネーム
2
イラストがたくさん使われていてマンガの様なショートストーリー仕立てで子どもが興味を持って読んでくれた。スマホやゲームとの上手なつきあい方、危険がたくさんあること、なぜ危険なのか、そうならない為には、順序立てて分かりやすく説明してある。所々に実際にあった事件やトラブルなどが書かれていて、子どもに自分にも起こりうることだと感じられたいいなと思った。2020/11/09