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目次
修理の心構え
本の構造
基本の道具
修理の際に注意すること
本の修理
本の取り扱い
著者等紹介
高岡容子[タカオカヒロコ]
出版社に勤め、その後図書館サービス関連の仕事に就き、後にフリーランスに。在職中から本の修理などの講習も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
67
本を愛する皆様と私。図書館で借りた本が無残な状態になっている事もしばしばですが、そういう場合は図書館の方に伝えています。が、自宅の本がとんでもない事になった場合、とても役に立ちます。適当に修理するのではなく、愛を込めて本が出来るだけ長持ちする様に。本用の修理テープがあるんですね😊2024/08/05
どあら
26
図書館で借りて読了。今月図書ボランティアで研修があるので、予習として読みました。2019/11/04
どあら
25
研修で司書の先生から教わったことと同じことが書かれていました。先生にも読んで頂いた所、本を購入したいとおっしゃっていました(*^^*)2019/11/20
=emy=
11
日頃行ってる修理をもうちょいうまくやりたい…と思ってたところ、同僚さんにすすめてもらいました。木工ボンドはポタージュ程の濃度が良いとか、外れたページを付けた時に他のページが付かないように端切れブッカーの裏紙を使うとか、なるほどと。接着面をヤスリで均す、クータを作る、なども。2021/11/15
ris3901
8
◎図書館員としてとても実用的な内容で、我流で気になっていた点なども確認できました。糸とじやアジロとじなどの高度な技術はありませんが、正式な修理講習に行く暇もない待ったなしの修理の毎日、基本をわかりやすく押さえてあり道具も最小限のこの本は、とても良い内容だと思います。2019/08/16