出版社内容情報
先進地域・先進校の実践研究をもとに、小中高等学校で、情報リテラシーを育てる授業づくりをどう考えていけばよいかについて解説。
鎌田 和宏[カマタ カズヒロ]
帝京大学教育学部教授。
帝京大学教育学部初等教育学科・教職大学院教職研究科教授。東京学芸大学大学院教育学研究科修了(社会科教育・歴史学)。東京都公立学校、東京学芸大学附属世田谷小学校、筑波大学附属小学校教諭を経て、帝京大学文学部教育学科講師(2008年~)、 帝京大学文学部教育学科・教職大学院教職研究科准教授(2012年~)、同大学教職大学院兼任、2013年より現職。社会科・総合学習・生活科を中心に、学校図書館メディアやICTを活用して展開する情報リテラシー教育の授業研究に取り組む 。
著書に、『教室・学校図書館で育てる 小学生の情報リテラシー』(少年写真新聞社)、命と未来を守る防災シリーズ」(監修 ポプラ社)、「絵でわかる社会科事典シリーズ」(監修 学研プラス)、「くふうの図鑑」(監修 小学館)など多数。
内容説明
アクティブ・ラーニングを実現する情報リテラシー入門。21世紀型能力を育む図書館活用の決定版!
目次
第1部 これからの教育と情報リテラシー(知識・理解の教育からコンピテンスを育てる教育へ;情報リテラシーを育てる教育課程の再構築;情報リテラシーと読書指導 ほか)
第2部 情報リテラシーを育てる授業づくりのポイント(利用指導から情報リテラシーの指導へ;授業で利用できる学校図書館機能とは何か;授業づくりの基本は何か ほか)
第3部 実践校から学ぶ(山形県鶴岡市立朝暘第一小学校;島根県松江市立揖屋小学校;神奈川県相模原市立藤野小学校 ほか)
巻末資料
著者等紹介
鎌田和宏[カマタカズヒロ]
帝京大学教育学部・大学院教職研究科教授。東京学芸大学大学院教育学研究科修了(社会科教育・歴史学)。東京都公立学校、東京学芸大学附属世田谷小学校、筑波大学附属小学校教諭を経て、帝京大学文学部教育学科講師(2008年~)、大学院教職研究科講師(兼任、2009年~)、帝京大学文学部教育学科・大学院教職研究科准教授(2010年~)、2013年より現職。社会科・総合学習・生活科を中心に、学校図書館メディアやICTを活用して展開する情報リテラシー教育の授業研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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