目次
いろいろな“つぶつぶ”
コメ
ムギ
雑穀・雑草
トウモロコシ
いろいろな利用
著者等紹介
盛口満[モリグチミツル]
1962年、千葉県生まれ。通称ゲッチョ。千葉大学理学部生物学科卒業後、1985年より自由の森学園中・高等学校理科教員として生物を担当。2000年、同校を退職し沖縄へ移住。NPO法人珊瑚舎スコーレの講師をへて、現在は沖縄大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
22
(図書館本)様々な穀物の粒々を紹介。昔話のつぶつぶ/つぶつぶって何?/イネ図鑑/モミ図鑑/ネバネバのつぶつぶ/食べられているのはどれ?/つぶつぶキング/ねこじゃらし図鑑/ネックレスのつぶつぶ/他。雑草のお粥の作り方も掲載されていてシコクビエ、メシヒバ、オシヒバ(校庭や道端で見かける)が原料。2021/09/04
izw
18
穀物は毎日食べているけど、植物としての穀物についてはほとんど知らない。コメ、ムギ、トウモロコシをはじめ、アワ、ヒエなどさまざまな穀物について解説されていて、子ども向けの本ではあるがバカにできない。これまで知らなかったが「ゲッチョ先生」の本が何冊も出版されているようなので読んでみようかと思う。2015/07/19
遠い日
11
ゲッチョ先生、好きです。つぶつぶが、おいしいものだなんて、どうやって人間は知っていったのだろうか。経験則によって、何代にもわたっての記憶が繋いだ知恵だろうか。生きるための本能や勘のようなもの。穀物なしでは、生きられない。ありがたい食べ物です。2019/12/23
Totsuka Yoshihide
10
盛口満氏の著作。沖縄大学人文学部教授。表紙カバーにある食べられる”つぶつぶ”を集めて観察したり、比較したりする絵本。2023/07/27
ジュースの素
8
大ファンのゲッチョ先生の本。繊細なイラストが最高だ。穀類のいろいろが紹介されているが名前は知ってても詳しくは知らない物が多かった。米・麦・アワ・ヒエ・トウモロコシからヒマワリ・オリーブまで人間はそれに適した食べ方をしている。足元の雑草にしか見えなくても こうして見ると植物の不思議さえ感じられる。一家に一冊は欲しい本だなぁ。2016/10/16
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