ぼくの自然観察記 草の根のたんけん

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ぼくの自然観察記 草の根のたんけん

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784879814982
  • NDC分類 K471
  • Cコード C8745

目次

野原や土手で見つけた草の根(ノビル;ヒガンバナ ほか)
畑や家のまわりで見つけた草の根(ハラン;シラン ほか)
雑木林や低い山で見つけた草の根(マムシグサ;ヤマノイモ ほか)
水辺や海辺で見つけた草の根(ジュズダマ;ハマダイコン ほか)

著者等紹介

おくやまひさし[オクヤマヒサシ]
1937年、秋田県生まれ。幼少のころより自然に親しみ、自然のおもしろさを伝えることを生涯のテーマにしている。漫画家馬場のぼる氏に師事ののち、独学で写真撮影を学び、読み物、画集、写真集を発表。また、観察会などで子どもたちに自然の楽しみ方を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうゆうpanda

41
色々な草の根を紹介。普段見る機会のない部分なので興味津々。ボタニカルアート好きなので見るだけで楽しい。紹介されているのは二年草のハマダイコンを除き、全て多年草。冬に地上の茎が枯れても地中で生き残る逞しい根だ。そう考えると根の方が植物の本体なのではないかという気さえする。ヒガンバナのりん茎が毒があるのに食べられていたと書いてあって驚いた。気になって調べたところによると、リコリンという毒を持ち、畦道に植えてネズミ避けになる。1つで1500匹も殺せる。飢饉の時は非常食となった。七回水にさらせば食べられるそうだ。2017/01/28

遠い日

6
花や葉は見ても、ほとんどお目にかかることはない草の根の観察。4つの場所に分けて、その形状や増え方など特長を解説する。根の形にはちゃんと意味がある。そして、いくつもの根を見ていくうちに、それがアートのように思えてくるから不思議だ。それぞれの植物が生き延び、増えていくためのシステムがおもしろい。2014/11/06

iku

3
どっちかというとマニアックな部類の自然観察記。多年草を中心とした草の根を掘り起こし観察している。それぞれの植物の、人知れない生存戦略をかいま見れてなかなか面白い。受粉しなくても種子をつくることができるセイヨウタンポポとか、種子の数を増やして縄張りを広げるオランダミミナグサとか、興味深い。でもやっぱりちょっとマニアック。2014/11/06

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