ネットに奪われる子どもたち―スマホ社会とネット依存への対応

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ネットに奪われる子どもたち―スマホ社会とネット依存への対応

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879814876
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0037

目次

第1章 スマホパンデミック
第2章 スマホ社会で深刻化するメディア依存とネット依存
第3章 広がるスマホ子育て
第4章 スマホ社会の子どもたち―拡大するリスクの中で
第5章 ネット中毒対策先進国「韓国」に学ぶ
第6章 社会がネットに奪われる前に―ネット社会とどう向き合うか
第7章 家庭で取り組むメディア依存対策
第8章 学校・地域ぐるみの制度づくりを

著者等紹介

清川輝基[キヨカワテルモト]
1942年生まれ。1964年東京大学教育学部教育行政学科卒業。同年NHKに入局。社会報道番組ディレクターとして「ニュースセンター9時」などを担当。19時ニュース編集責任者、報道局次長、NHK長野放送局長、NHK放送文化研究所研究主幹などを歴任。その間慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所講師も勤める。元さくら国際高等学校校長。NPO法人チャイルドライン支援センター初代代表理事。NPO法人子どもとメディア代表理事。日本小児科医会「子どもとメディア対策委員会」特別委員

古野陽一[フルノヨウイチ]
1961年生まれ。九州大学工学部電子工学科卒。在学中にITベンチャーを起業しIT技術者経験30年以上。第二子誕生の1996年から子ども・子育て関係の市民活動を開始。NPO法人子どもとメディア専務理事、株式会社喜楽学舎代表取締役など

山田眞理子[ヤマダマリコ]
1951年生まれ。1979年京都大学大学院教育学研究科修士・博士課程修了。短期大学教員として30数年、保育者養成に努める。還暦を機に職を辞し、子どもの心に寄り添う保育者のための学びの場として「子どもと保育研究所ぷろほ」を立ち上げ、現在理事長兼所長。NPO法人子どもとメディア代表理事。NPO法人チャイルドラインもしもしキモチ代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

39
思っていた以上に内容のある中身がしっかりした本。私自身も依存症とまではいかないけれど、PC、スマホ、ゲームにハマっているから耳が痛い。子供はSNS関連の事件が報道されると たまたまSNSが関係していただけでリアルでもあると話す。息子との会話は、ゲームやネットについての話題も多いから親子間のコミュニケーションツールの1つにもなっているのだが。本の前半は実際の事例も多数あげてあり理解しやすい。後半はスマホ、ネット契約を、親子間で結ぶ。その詳細な契約書の例もあり参考になる。子供にとっては良い社会勉強になるかも。2014/07/05

杏子

15
知人に勧められて読みましたが、よい内容でした。メディア漬けになってしまった子どもがどんなふうになっていくのか? 今、十代の子どもたちだけでなく、乳幼児にまで移行しているのかと思うと恐ろしさに身がふるえる思いです。自分の子どもにおきかえて考えたらぞっとした。後半にはチェックシートや、スマホを持つに至る契約書の例などが載っていて参考になります。勤務校に本を購入してもらって、先生方にもぜひ読んでいただきたいです。2015/11/18

みー

9
図書館にリクエストしたら購入して貰えた。今は、ネットが当たり前のように普及していて、逆にネットのない世界が考えられなくなっている。この読書メーターだってそうだものね。便利になった分、やはり使い方は大切。簡単に他人にアクセスできる分、取り扱いには注意をしないと大変なことになる。それこそ取り返しのつかないような・・そんな事例も載っていて、これは子供と一緒に読んだ。便利な分、振り回されないようにする!!当たり前だけれども、一度のめりこむと抜け出せなくなる怖さもあるネット、ぜひ子供に関わる大人の方は一読を!2016/01/28

ophiuchi

6
幼児から高校生の子どもがいる人は読むべき一冊。2014/09/03

あいくん

5
☆☆☆ラインについて、文字数が少ない、すぐにあまり考えずに返信する、信頼している相手とトラブルが起きるのは、表情や声の調子がないからだ。 会って話すのと比べると、1パーセントしか文字では伝わらない。99パーセントは想像や妄想である。高校生はネットは夜10時でやめるのがよい。 深夜になると怒りっぽくなる。寝不足になり、翌日の学校での生活に影響が出る。ネット上のやり取りが悪い雰囲気になったら、話に乗らない、参加しない、無理に反論しない、どちらにも味方しない、ことが大切だ。2014/06/22

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