目次
1章 未成年者に対するアルコールの害(アルコールの脳への影響;アルコール分解のプロセス ほか)
2章 アルコールと健康障害(ホルモンのバランス異常;胎児性アルコール症候群 ほか)
3章 アルコール酔いのメカニズムとアルコールのたんぱく凝固作用を見る実験(酔いのメカニズム;マウス実験で見るアルコールの害 ほか)
トピックス(飲酒の事故リスクへの影響;飲酒と交通事故対策 ほか)
資料(酒類のドリンクの換算表;アルコール体質テスト)
著者等紹介
樋口進[ヒグチススム]
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。WHOアルコール関連問題研究・研修協力センター長。昭和54年3月東北大学医学部卒業。昭和63年~平成3年米国立保健研究所(NIH)留学。平成9年国立療養所久里浜病院臨床研究部長。平成16年(独)国立病院機構久里浜アルコール症センター副院長。平成24年(独)国立病院機構久里浜医療センター院長。学会等:国際アルコール医学会(ISBRA)副理事長(次期理事長)、国際嗜癖医学会(ISAM)理事、アジア・太平洋アルコール嗜癖学会(APSAAR)理事・事務局長、日本アルコール関連問題学会理事長。委員等:WHO関係、世界保健機関(WHO)研究・研修協力センター長、WHO専門家諮問委員(薬物依存・アルコール問題担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青雲空
3
20代前半までは、アルコールは脳に及ぼすダメージが大きいという知見がある。散々、呑んできた私が云うのもなんやけど、やめときお酒は。 これまで要らなかったんだから、酒なしで何も問題ないよね。悪い習慣はつけないに越したことないよ。 男性にはもう一言。アルコールは男性ホルモンの分泌を抑制し女性ホルモンを増やす。インポテンツが早くなるよ。 2020/02/01
n yamamoto
0
壁新聞でおなじみ少年写真社。 興味深く面白い。 漢字に全部ルビ振ってるけど文体はかたくて違和感。2014/06/21
-
- 洋書
- Love