新体と健康シリーズ ビジュアル版 元気のしるし朝うんち―うんちのお便り出しました

辨野 義己/加藤 篤【共著】

少年写真新聞社（2010/09発売）

• サイズ B5判／ページ数 71p／高さ 27cm
• 商品コード 9784879813558
• NDC分類 491.346
• Cコード C0037

目次

第１章　うんちは体からのお便り（うんちのことで、悩んでいませんか？；自分のうんち、観察していますか？；うんちが教えてくれること　ほか）
第２章　めざせバナナうんち！良いうんちのための３つの「うんち力」（良いうんちのための３つの力：（１）　うんちを作る力
良いうんちのための３つの力：（２）　うんちを育てる力
良いうんちのための３つの力：（３）　うんちを出す力）
第３章　マナーを守って快適トイレ生活（洋式トイレの使い方；和式トイレの使い方；いろいろなトイレを見てみよう　ほか）

著者等紹介

辨野義己［ベンノヨシミ］
１９４８年大阪府生まれ。１９７３年酪農学園大学酪農学部獣医学科卒業、東京農工大学大学院獣医学専攻中退。１９７４年理化学研究所研究員。２００４年理化学研究所バイオリソースセンター微生物材料開発室室長。２０１０年理化学研究所辨野特別研究室特別招聘研究員。日本臨床腸内微生物学会理事、日本獣医学会評議員、（社）全国はっ酵乳乳酸飲料協会理事、（財）ヤクルトバイオサイエンス研究財団評議員、国際嫌気性グラム陰性菌分類命名小委員会委員、Ａｎａｅｒｏｂｅ編集委員、Ｉｎｔ．Ｊ．Ｐｒｏｂｉｏｔｉｃｓ＆Ｐｒｅｂｉｏｔｉｃｓ編集委員

加藤篤［カトウアツシ］
１９７２年愛知県生まれ。１９９６年芝浦工業大学卒業。１９９７年からトイレ調査やシンポジウム等の企画・運営に従事し、現在、ＮＰＯ法人日本トイレ研究所代表理事。野外フェスティバルや山岳地などにおけるトイレ計画づくり、小学校のトイレ空間改善、養護教諭を対象にした研修会、子どもたちにトイレやうんちの大切さを伝える出前授業を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

H31年度選書会議にて【テーマ】科学・生き物　学校でうんちできない子いるそうで、家でしてくるのが１番ですが…。

2019/03/08

[くらげ@]

（☆☆☆）小学生向けのうんちの本。食生活を見なおさないとと思いながらも今日も飲み会…（反省）。

2012/11/11

[読書国の仮住まい]

良いうんちのための3つの力。 ①うんちを作る力 食物繊維をたくさん含んだ食べ物を摂取する。 野菜、豆、イモ、キノコ、海藻、果物。 発酵食品も◯。 味噌、ヨーグルト、チーズ。 ②うんちを育てる力 腸内の善玉菌を増やす（プロバイオティクス）。 オリゴ糖を取る。 ③うんちを出す力 腹筋や腸腰筋を鍛える。 我慢してはいけない、便秘の始まり。 毎日、いきまずに、黄色から褐色、300グラム程度、臭いキツくない、バナナ状。 便所は便器のある場所ではなく、身体からのお便りを受け取る所。 『うん』と納得、『ふんふん』納得。

2025/04/11

[わさびの山、]

面白いし分かりやすい。学校で排便できない人結構いたんだな。加藤さんはトイレ研究の人らしいから、今起きてるトイレ問題については何か考えがあったり表明してるのかな(調べてないから分からん)

2023/05/29