内容説明
母親を思うむすこの真心をえがいた「孝行とうげ」、わか者とむすめの深い愛を書いた「かみにしゃくなげの花」、父のかたきをうった少年の「トラとり名人親子の話」…。大切な人を思う美しい心を題材にした九つのむかし話。
著者等紹介
李錦玉[リクムオギ]
大阪府に生まれる。金城女子専門学校(現金城学院大学)卒業。詩集『いちど消えたものは』(てらいんく)で第35回赤い鳥文学賞を受賞
金正愛[キムジョンエ]
東京都に生まれる。東京朝鮮中高級学校卒業後、武蔵野美術学園で日本画を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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