出版社内容情報
【内容紹介】
Windows、Macintosh、そしてUNIXをつなぐ入門書として大人気の「SambaでRumba!」が新しくなって帰ってきました! バージョンアップによる新機能の詳しい解説のほか添付CD-ROMまでついています。Samba、Netatalk、Sharity-Lightのバイナリ・ソースのほか、なんとTurboLinux本体も収録! 本書があれば、異OS間マルチファイルサーバを作れます!
【購読対象者】
初級者
内容説明
最近、LinuxやBSDなどのPC‐UNIXの普及に伴って、既存のWindowsやMacintoshで構成されたネットワークとPC‐UNIXとの混在環境をうまく構築させてあげる必要性や需要が非常に高まってきています。本書では、紹介するWindows、Macintosh、そして、LinuxやFreeBSDを中心とするPC‐UNIX間でファイルやプリンタを共有する方法について紹介しています。
目次
1 はじめに
2 UNIXに関するエトセトラ
3 Samba
4 Netatalk
5 PC‐UNIXから資源を共有する
6 UNIX、Win、Mac三者での資源共有
著者等紹介
太田俊哉[オオタトシヤ]
東京都生まれ。日本Sambaユーザ会常任幹事(副代表)。Samba-JPメーリングリストを立ち上げ、Sambaのドキュメントの翻訳を始めた頃からSambaに関わるようになる
加藤浩[カトウヒロシ]
1966年名古屋生まれ。電気通信大学電気通信学部電子工学科卒。Sambaユーザー会会員。川崎市内の某映像・画像機器メーカにて企画部に所属。Sambaとは、片手間社内ネットワーク管理者である関係で、2年前NetWareの代替として社内に導入してからの付き合い。1ユーザーとしてどうSambaコミュニティーに貢献できるか模索中
浜野賢一朗[ハマノケンイチロウ]
1980年福岡生まれ。私立泰星高校卒業。東京工業大学理学部在籍。日本Sambaユーザー会常任幹事(渉外)。Windows3.1全盛期にFreeBSD(98)に手を染め、Sambaと出会う。ここ数年はLinuxやオープンソースソフトウェアがビジネスの場で使える環境を整備するべく、Project BLUE(Business Linux Users Encouragement)などで活動している。最近は、PHPによるWebアプリケーション構築のソリューションを模索中。株式会社デジタルデザイン東京支社でソリューションや技術企画を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。