内容説明
本書では、何千年もの間、それぞれの地域で、それぞれの宗教をつくり、文明をつくってきた人間とは何かを、より根源的に考え、未来のグローバル社会を築くための基礎となる社会実現のために、改めて、「人間とは何か」を問い、第1章では、脳と意識の関係を最新の脳神経生理学の成果を踏まえて考察し、次いで第2章では、超常現象、超能力の生物物理学的研究を通じて、人間の心は単に脳に依存してのみ働くものではない、超物理的次元の働きをもつことを明らかにし、第3章では、超時空的意識―超意識とは何か、意識、自然と超意識との関係は何かについて、著者の神秘体験に基づいて考察した。
目次
第1章 意識(心)と脳の関係(脳、ニューロンの構造、機能の基礎;脳研究による意識研究;視覚研究について ほか)
第2章 心は身体、脳に依存しないで働きうる(心の感覚機能に依存しない働き―ESP;心(魂)の身体、物質への働きかけ
魂と身体との相関関係と相互作用 ほか)
第3章 超意識について―意識と超意識の関係(超意識について―意識と超意識の関係;超意識の発現;超意識の種類 ほか)
著者等紹介
本山博[モトヤマヒロシ]
1925年、香川県小豆島に生まる。1951年、東京文理科大学哲学科卒業。1956年、同大学院博士課程修了。1958年、東京文理科大学記念賞受賞。1960年、宗教心理学研究所所長。1962年、文学博士。著書『宗教経験の世界』ユネスコ哲学部門優良図書に推薦。1969~70年、インド、アンドラ大学大学院客員教授。1972国際宗教・超心理学会会長。1977年、イタリア学士院アカデミア・チベリナ正会員。1980年、アメリカ『ジャーナル・オブ・ホリスティックメディスン』誌編集委員。1983年、インド、ヒンズー大学区医学部ヨーガ研究センター海外委員。1988年、ブラジル、国際オールタナティブセラピー学会にて特別講演。1991年、南カリフォルニア大学院大学(SCI)日本校設立・学長。1992年、カリフォルニア人間科学大学院大学(CIHS)設立・学長。1993年、ブラジル、アンドバンスド・メディカル・アソシエイション理事。1994年、本山人間科学大学院・日本センター(MIHS)を設立・学長。1996年、J.B.ライン博士生誕百年記念賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



