出版社内容情報
脳の連合野、言語野など脳の各部位を刺激し、全体として脳内ネットワークを生き生きと回復させるエクササイズを紹介。
脳が衰える、ぼけるなどと言いますが、一言で「脳」と言っても実際は複雑な器官に分かれ、それぞれの領域が異なる働きを受け持ち、互いにリンクし合いながら機能しています。
本書は、脳を7つの領域(ゾーン)に分けて捉え、それぞれの領域を効果的に鍛えることで目的に応じて脳の機能を活性化させるエクササイズを、脳のしくみの解説とともに紹介します。
はじめに 脳を活性化させるエクササイズ
第1章 「脳を鍛える」しくみ なぜ本書は“能力”UPに効果的なのか
第2章 脳を活性化させるベスト・エクササイズ
●「運動性言語野」のエクササイズ
●「前頭連合野」のエクササイズ
●「運動野」のエクササイズ
●「感覚性言語野」のエクササイズ
●「側頭連合野」のエクササイズ
●「聴覚野」のエクササイズ
●「視覚野」のエクササイズ
第3章 脳を絶えず刺激することで脳が活性化される理由
【著者紹介】
作家、医師(医学博士)、神経内科医。
内容説明
脳の7つの領域を刺激し、生き生きと活性化させるエクササイズ。誰でもどこでもすぐできる今日始めれば、明日から発想が若返る!
目次
第1章 「脳を鍛える」しくみ―なぜ本書は“脳力”UPに効果的なのか(脳の7つの領域を鍛え、総合的に“脳力”をUPさせる;本書のエクササイズのしくみ―7つのゾーンの鍛え方)
第2章 脳を活性化させるベスト・エクササイズ(「言葉が出てこない…!?」を改善する―「運動性言語野」のエクササイズ;思考や判断力を研ぎ澄ます―「前頭連合野」のエクササイズ;体の切れを取り戻す―「運動野」のエクササイズ ほか)
第3章 脳を絶えず刺激することで脳が活性化される理由―脳のしくみと認知症(脳は刺激を受ければ衰えない;脳の役割は何?;右脳、左脳は機能が違う? ほか)
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年山梨県生まれ。作家、医師(医学博士)、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。現在も週に4日、東京都あきる野市にある米山医院で診療を続けている。講演会、テレビ・ラジオ出演、テレビ番組企画・監修をこなしている。日本老年学会評議員、日本脳卒中学会評議員、NPO日本サプリメント評議会代表理事、NPO日本ブレインヘルス協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。