目次
第1章 心臓の働きと動脈硬化の正体(あなたの狭心症・心筋梗塞の危険度は?;心臓のしくみと働きを理解しよう ほか)
第2章 狭心症・心筋梗塞を正しく理解しよう(狭心症・心筋梗塞の正体;狭心症とはこんな病気 ほか)
第3章 狭心症・心筋梗塞の診断のための検査(狭心症・心筋梗塞の診断にはこんな検査がある)
第4章 狭心症・心筋梗塞の治療法(狭心症・心筋梗塞の薬物療法;心筋梗塞の発作に襲われたら ほか)
第5章 狭心症・心筋梗塞の発症、再発を防ぐ暮らし方(再発予防のための心がけ;運動を習慣化する ほか)
著者等紹介
川名正敏[カワナマサトシ]
東京女子医科大学成人・青山総病院長、循環器内科教授。1978年、東北大学医学部卒業。東京女子医科大学循環器内科勤務を経て、91年、米国ハーバード大学マサチューセッツ総合病院循環器内科、翌年、米国バンダービルト大学循環器内科に留学。94年、東京女子医科大学循環器内科講師、98年、同大学助教授、2004年同大学教授、2005年東京女子医科大学附属青山病院病院長、2012年より現職。医学博士、経営管理修士(MBA)。総合内科専門医、循環器専門医。米国内歌学会専門医・フェロー(FACP)。2本循環器学会評議員、日本心臓病学会評議員、日本心不全学会評議員、日本成人病(生活習慣病)学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
27
非常にわかりやすく心臓、疾病、手術、術後…と多岐にわたって説明がされているのでこちらを購入。ステントを入れ退院した途端テニスや水泳を再開し再入院、という人が多いという説明にビックリしていたら、「よくあることです」とお医者さんが言ったとかでそこにもビックリしました。2019/09/25
halmao
5
ついこのあいだまで健康なんて当たり前だと思っていた。煙草・酒とは縁がなく健康診断でも問題なしだったはずなのに…。医師から狭心症なので手術が必要と言われ入院、手術、退院と慌ただしい日々が終わった。少し冷静になってから手に取った本。読んでみると、自分の陥った症状が図解されていて改めて狭心症の怖さを知った。さらに、食生活の改善など基本的なことが分かりやすく解説されている。2014/12/29