出版社内容情報
アルツハイマー病に関する最新の症状、検査、治療、また家族の方の介護のポイントがわかります。
本書では、前身である「アルツハイマー病がわかる本」を大幅リニューアルし、アルツハイマー病と認知症を正しく理解し、治療を受けるための基礎知識や最新の検査、治療法を紹介するとともに、介護保険サービスのポイント、介護をする家族の心構えなどをわかりやすく解説しています。
序 章 アルツハイマー病と認知症
第1章 症状
第2章 検査と診断
第3章 治療
第4章 介護する方へ
第5章 介護サービス
【著者紹介】
希望病院
内容説明
新薬の効果を詳しく解説。介護保険サービスがわかる。
目次
序章 アルツハイマー病と認知症(物忘れと認知症の違い;認知症の主な症状 ほか)
第1章 症状(アルツハイマー病の症状;軽度認知障害(MCI) ほか)
第2章 検査と診断(アルツハイマー病の問診;認知症の検査 ほか)
第3章 治療(治療方法;薬物療法について ほか)
第4章 介護する方へ(介護する方へ;介護する際の基本 ほか)
第5章 介護サービス(公的支援制度;成年後見制度 ほか)
著者等紹介
植木彰[ウエキアキラ]
希望病院のぞみ高次脳機能研究所所長。1973年東京大学医学部卒業。自治医科大学神経内科講師、ロンドン大学留学を経て、89年より自治医科大学付属大宮医療センター神経内科助手、99年~2011年9月まで自治医科大学付属大宮医療センター神経内科教授。2011年10月より現職。日本神経学会、日本老年医学会などの評議員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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