内容説明
通常目次のほかに、知りたいこと別の『テーマ目次』を完備。解説部分のポイントに引かれた“アンダーライン”を追っていくだけで内容がわかる。アンダーラインのリンクから必要な図版にジャンプが可能。各ブロックの最後には『まとめ』を付帯。『まとめ』を通読するだけで全体がわかる。『ドクターズ・アドバイス』でポイントをさらに深く理解できる。難しい言葉は巻末でわかりやすく解説。
目次
第1章 人体の司令塔「脳」と脳血流トラブル「脳梗塞」(全身の機能や知的活動をコントロールする「脳」;脳血流トラブル(脳卒中)発生時に現れる症状 ほか)
第2章 どう治す?脳梗塞(発作が現れたときの対応;診断に必要な検査 ほか)
第3章 失われた機能を改善し、残された機能を開発するリハビリ(安静第一から、リハビリの早期開始へ;運動機能の回復を促すリハビリ ほか)
第4章 脳梗塞を防ぐ暮らし方(血圧の管理;肥満・糖尿病がある場合 ほか)
著者等紹介
岡田芳和[オカダヨシカズ]
東京女子医科大学脳神経外科主任教授。1949年広島生まれ。1974年広島大学医学部卒業。松山赤十字病院、国立循環器センター研究所、広島大学付属病院等を経て、1988年より西ドイツマックスプランク研究所へ留学。のち、米国メイヨクリニックでの研修、島根医科大学を経て、1999年より東京女子医科大学脳神経外科助手。2005年より同大神経外科教授。2009年より同主任教授。2010年より同大副院長、医療安全対策室室長。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。