内容説明
トップ専門医がわかりやすく解説。最新の検査・診断・治療そして術後。図解・データが豊富でわかりやすい。
目次
プロローグ 大腸がんの基礎知識(大腸がんが増えている)
第1章 大腸がんを発見するための検査(大腸のしくみと機能;40歳を過ぎたら年に一度はがん検診を受けよう)
第2章 大腸がんの診断と病期の判定(大腸ポリープと大腸がん;大腸がんの2つの発生経路;大腸がんの危険因子とは;大腸がんの特徴;大腸がんと診断されたら;大腸がんの病期分類)
第3章 大腸がんの治療(内視鏡的治療;外科的切除術;結腸がんの手術の基本;直腸がんの手術の基本;補助療法で手術の効果を高める)
第4章 再発・転移の診断と治療(局所再発と遠隔転移;再発・転移がんを早期発見するために;再発・転移の治療;苦痛を軽減する目的で行われる緩和ケア)
第5章 快適な毎日のためのポイント(人工肛門(ストーマ)との付き合い方
ストーマでの日常生活
健康管理のカギは「食・運・休」)
著者等紹介
高橋慶一[タカハシケイイチ]
がん・感染症センター都立駒込病院外科部長。昭和32年神奈川県生まれ。昭和59年山形大学医学部卒業。専門分野は大腸がんの外科治療、大腸がんの集学的治療、在宅治療など。大腸癌研究会幹事、日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医・評議員、日本大腸肛門病学会指導医専門医・評議員、日本在宅医療学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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