内容説明
問題だらけの健康管理。患者さん診療をしないからこそ書ける真実。
目次
第1章 保健活動―患者を診ない理由(医者のいろいろ仕事のあれこれ;会社が得する産業医;患者を診ない医者へ…;病気と患者と病人と)
第2章 健康診断―問題点のあれこれ(身体検査から健康診断へ;職場の健診その常識と非常識;健診を正しく活かすために)
第3章 閑人閑話―眠れぬ夜の健康雑話(むかし肥満はなかった?;弁慶も泣く?;足の薬指?;「目の日」と「歯の日」はいつ?;懐かしのクスリ三題)
著者等紹介
岡惺治[オカセイジ]
1926年生。健康管理コンサルタント。医学博士。東京医科大学卒。大蔵省印刷局東京病院健康管理科勤務、東京都管工業健保組合健康管理室勤務を経て独立。以後集団と個人の健康管理に関する指導、執筆、講演、相談などに従事。専門分野:保健学(健康管理・健康教育・産業保健)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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