目次
第1章 認知症の何が問題なのか
第2章 認知症になった人たち、その周りにいる人たち
第3章 「もの忘れ散歩のできるまち」北海道本別町
第4章 小さな福祉国デンマークに学ぶ
第5章 北海道栗山町と本別町のさらなる実践
第6章 認知症は「生活丸ごとモデル」地域ケアで
著者等紹介
鷹野和美[タカノカズミ]
1957年長野県生まれ。信州大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。諏訪中央病院医療ソーシャルワーカー(MSW)、広島県立保健福祉大学(現県立広島大学)保健福祉学部等を経て、長野大学社会福祉学部教授。2008年4月より京都創成大学学長。東京大学大学院医学系研究科、大分大学医学部兼任。文部科学省専門家パネル委員、長野県地域ケア整備構想委員長、広島県三原市、北海道本別町、同足寄町等のアドバイザーを歴任。ワタミの介護(株)(本社=東京都)アドバイザー、(株)メッセージ(本社=岡山市)顧問。1980年代前半に諏訪中央病院で日本初の「老人デイケア」を企画運営、その後は病院コンサル、自治体コンサル、講演活動、海外医療援助等で世界中を飛び歩くところから、「空飛ぶ学者」とも呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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