ステロイド薬がわかる本―病気別 使い方と副作用の正しい知識

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879546906
  • NDC分類 492.38
  • Cコード C0077

内容説明

これからステロイド薬を使おうという人、すでに使っている人の不安を解消!第一線で活躍中の7つの診療科目の専門医が、病気別に最新情報を詳しくわかりやすく解説。

目次

第1章 ステロイド薬について知りましょう(基礎知識)(ステロイドの歴史;ステロイド薬とはどんな薬;ステロイド薬の作用機序 ほか)
第2章 ステロイド薬の副作用(ステロイド薬の適切な使い方;ステロイド薬の副作用と対処法)
第3章 ステロイド薬を使うおもな病気(膠原病・リウマチ内科;呼吸器内科;耳鼻咽喉科 ほか)

著者等紹介

宮坂信之[ミヤサカノブユキ]
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科膠原病・リウマチ内科学分野教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoe

21
(2008年) ステロイドについて理解が深まります。そもそも副腎で産生されるホルモン。工業的生産もされる。ドーピングでもよく知られる。体内では、血中から細胞に運ばれる。そこでGRと結合すると、核内に移行。その先でGREに結合し、遺伝子発現やタンパク発現が調節される。様々な病気の治療薬に用いられ、また人間が体内で作る物質でもあるので、それに応じた副作用も。具体的な疾患と、使われ方が記載されています。新版が出ているようなので、そちらも読んでみたいです。2021/12/24

めがとろん

1
ステロイド薬について、基本的な情報が程よく詰まった本。文章も読みやすく、偏りがない。ステロイド治療は、変に構えることなく正確な情報を得ながら気長にすすめていくのが大事。朝飲む量が多いのはなぜなのか?など、今までスルーしていた事に理由があることが分かってスッキリ!2014/07/14

ねええちゃんvol.2

0
★★★2017/02/26

最近のビートきよし

0
ステロイド薬を使って治療する病気がずらり。特に目新しいじょさはなかったが、ステロイド薬に漠然と不安感がある人は読むといいかもな。2015/10/19

パファ

0
経口投与終了しましたが、気になって読みました。 抗炎症作用、免疫抑制作用、糖代謝、脂質代謝、骨代謝、電解質代謝まさに魔法のくすり!副作用が出る仕組みや主に使用される病気などについても詳しく記載されておりとても参考になりました。2015/05/18

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