内容説明
年金はもつのか?医療負担はもっと増えるのか?社会保障・社会保険がかかえる問題点を整理し、生活保障の観点から、今後の動向と将来の課題を提言。
目次
第1章 高齢社会と社会保障
第2章 社会保障をめぐる国民意識
第3章 社会保障改革論
第4章 年金制度改革論
第5章 医療保障制度の改革
第6章 公的介護保険の充実
第7章 年金制度のゆくえ
第8章 社会保障のゆくえ
著者等紹介
石田重森[イシダシゲモリ]
1938年神奈川県生まれ。60年横浜国立大学学芸学部数学科卒業。69年慶應義塾大学経済学部卒業。74年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。福岡大学商学部講師、助教授を経て、82年福岡大学商学部教授。1982年8月より1年間、ロンドン、シティ・ユニバーシティに留学。91年商学博士(慶應義塾大学)。同年12月より95年11月まで福岡大学副学長、同年12月より99年11月まで福岡大学学長を務め、現在、西日本シティ銀行社外監査役、北九州市立大学独立行政法人評価委員会委員長、福岡市社会福祉審議会委員長などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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