内容説明
「自己流保健指導」から「プロの保健指導」へ。行動科学による指導技術を向上させる実践テキスト。医師・保健師・看護師・栄養士さん等保健指導を行うすべての方必携。
目次
第1章 どうしたらうまくいく?保健指導(保健指導とは?;効果的な保健指導に大切な8つの軸;保険指導のスタンダードプロセス;継続的な改善の全体像)
第2章 実践編―自己学習と集団学習でスキルアップ!(自己学習編(自己学習の流れ;自己評価シート;他者評価シート;よりよい保健指導のためのガイド)
集団学習編(ロールプレイによる保健指導トレーニング;ロールプレイの実践方法とルール ほか))
第3章 保健指導の効果を評価しよう(評価の目的を理解しよう;評価の多様性を理解しよう ほか)
ワークシート集(保健指導の自己評価シート;保健指導の評価シート(他者評価シート) ほか)
著者等紹介
森晃爾[モリコウジ]
1986年産業医科大学医学部卒業。同大学院、(財)西日本産業衛生会、エッソ石油(株)、エクソンモービル(有)を経て、2003年より産業医科大学産業医実務研修センター所長。併せて2005年4月より産業医科大学副学長
荒木郁乃[アラキイクノ]
1994年日本赤十字看護大学卒業。5年間の病院勤務を経て、2001年東海大学健康科学研究科修士課程修了、同年4月よりエクソンモービル(有)医務産業衛生部にて保健師として勤務
中木利枝子[ナカキリエコ]
1983年聖路加看護大学卒業。2年間の臨床看護師を経て、1985年から1996年まで日産自動車(株)に保健師として勤務。1997年エッソ石油入社、組織変更・合併後、エクソンモービル(有)医務産業衛生部にて保健師として勤務
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