内容説明
症状、検査と診断、治療、薬、QOLを高める方法がわかる。全身性エリテマトーデスから関節リウマチ、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎、混合性結合組織病、血管炎症候群、シェーグレン症候群、ベーチェット病、膠原病と間違えやすい病気まで解説。
目次
1章 膠原病とはどんな病気なのか
2章 膠原病の原因はどこまで解明されたのか
3章 膠原病が疑われるとき
4章 膠原病の症状と診断・治療
5章 膠原病の治療薬
6章 QOLを向上させるために
7章 膠原病と上手につきあう方法
著者等紹介
宮坂信之[ミヤサカノブユキ]
東京医科歯科大学大学院膠原病・リウマチ内科学教授。昭和22年9月18日生。東京医科歯科大学医学部卒業。米国カリフォルニア大学、テキサス大学留学。昭和61年~平成元年東京女子医科大学リウマチ痛風センター助教授。平成元年~平成7年東京医科歯科大学難治疾患研究所教授。平成7年から同大学第一内科教授。専門は膠原病内科学・臨床免疫学。平成6~10年まで厚生省自己免疫疾患調査研究班班長。平成9年から日本リウマチ学会理事・編集長
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