目次
第1章 介護サービス市場と事業運営(介護サービス市場の現状;介護保険下での事業経営 ほか)
第2章 介護サービス評価の手法(サービスの品質評価が必要な理由;介護サービスの特性 ほか)
第3章 神奈川における介護サービス評価への取り組み(神奈川県における介護市場;福祉サービスの振興と質の確保 ほか)
第4章 選ばれる事業所になるために(利用者が考える良いサービスとは;事業所調査結果から見た事業所の課題 ほか)
第5章 みんなで創る評価システム(評価プログラムをどのように活用するのか;評価はマネジメントサイクルの「C」にあたる ほか)
資料編
著者等紹介
深谷昌弘[フカヤマサヒロ]
慶応義塾大学総合政策学部教授。(社)日本経済研究センター・研究員、成蹊大学経済学部教授を経て、1991年3月より現職。近年はソシオセマンティクスおよび意味づけ論の開拓的研究に従事するとともに社会保障財政および地方財政に継続的関心をもつ
岸田宏司[キシダコウジ]
和洋女子大学家政学部教授。(社)日本能率協会総合研究所、(株)ニッセイ基礎研究所上席主任研究員を経て、2003年より現職。ケアマネジメントを支援するコンピュータシステムの開発を行うと共にアセスメントと介護ニーズとの関係と構造を明らかにする研究に携わっている。現在は、高齢者の生活を考えたケアマネジメントのあり方に関心を持つともに、意思表示できない高齢者のケアプラン作成について研究を始めている
小島裕[コジマヒロシ]
株式会社明治生命フィナンシュアランス研究所研究員。1996年明治生命保険相互会社入社。1998年株式会社明治生命フィナンシュアランス研究所に出向し、主に介護保険制度、高齢者福祉政策、居宅サービス事業者の経営実態、福祉施設の経営実態、高齢者及び障害者の権利擁護等に関する調査・研究業務に従事
瀬戸恒彦[セトツネヒコ]
社団法人かながわ福祉サービス振興会専務理事。1979年神奈川県庁入庁。1993年自治大学校修了とともに、福祉部福祉政策課で高齢社会対策に関する各種調査、介護保険制度の立ち上げに従事。2001年(社)かながわ福祉サービス振興会に移籍、事務局長に就任。2002年から専務理事。神奈川大学非常勤講師も務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。