内容説明
カスピ海ヨーグルトを日本に紹介した家森教授が初めて明かす、その秘密。
目次
第1章 グルジアの長寿村で見つけた不思議なヨーグルト
第2章 長寿の秘密を求めて世界60地域を調査
第3章 カスピ海ヨーグルトにはなにが入っているの?
第4章 長寿を支えるヨーグルトの力
第5章 家森家流カスピ海ヨーグルトの食べ方
第6章 世界を巡って見つけた“長寿食の法則”
第7章 Q&A育て方から株分けまで
著者等紹介
家森幸男[ヤモリユキオ]
京都大学名誉教授・医学博士。1937年京都府生まれ。1967年京都大学医学部大学院修了。1975年京都大学助教授、1977年島根医科大学教授を経て、現在、京都大学名誉教授、島根医科大学名誉教授。WHO循環器疾患予防国際共同研究センター長、財団法人兵庫県健康財団会長、金城学院大学教授、ハーバード大学、武庫川女子大学、神戸学院大学客員教授、リヨン大学名誉博士。高血圧の成因の研究から脳卒中ラットの開発に成功、脳卒中の予知、予防に打ち込む。主要循環器疾患を食事によって予防すべく、世界各地への調査の旅を続けていた。現在は開発途上国などの食生活改善を図るプロジェクトを推進している。科学技術長官賞(1975)、日本脳卒中学会(草野)賞(1977)、米国心臓学会高血圧賞(1982)、ベルツ賞(1994)などを受賞。また、予防栄養学の功績に対して紫綬褒章を受章している(1998)
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