内容説明
異変は「脳梗塞」になる前に起こっている!その“前ぶれ”をキャッチする方法や、血管の詰まりを修復し、血流を元に戻すノウハウを徹底図解。さらに、後遺症を克服するための工夫をわかりやすく教える。
目次
第1章 “突然の発作”にも“前ぶれ”はあった(脳梗塞は人生を一変させる恐ろしい病気;脳卒中を起こす2種類の血管トラブル ほか)
第2章 血管の詰まりを修復し、血液をサラサラにする治療法(脳梗塞の救急処置と検査;すぐに“頭にメス”ではない―脳梗塞の緊急治療 ほか)
第3章 生活能力を改善させるリハビリ(残るかもしれない後遺症;失われた生活能力を取り戻すために ほか)
第4章 退院後の暮らし方(いよいよ退院―安心して暮らせる環境を整える;介護の原則は「患者さんの自立を促す」こと ほか)
著者等紹介
作田学[サクタマナブ]
1973年東京大学医学部卒業後、同大学医学部神経内科入局。1980年よりミネソタ大学神経内科助教授、1982年より日本赤十字社医療センター神経内科部長、2000年より杏林大学医学部神経内科教授。日本神経学会評議員、日本頭痛学会監事・評議員、日本脳卒中学会評議員、日本自律神経学会評議員、日本サルコイドーシス学会評議員、英国王立医学会フェロー、member of American Academy of Neurology
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