内容説明
痛みもなく、あっという間に視力が回復すると話題の手術、「レーシック」。しかしレーザー手術は、「魔法の手術」ではありません。手術で治すのか、メガネやコンタクトで治すのか、もう一度、考えてみませんか?レーザー手術に決める前に!迷っているあなたに「最適な方法」教えます。
目次
序章 ただ今、近視族増加中
第1章 人体のカメラ・目のしくみ…ものが見えるってどういうこと?
第2章 視力回復への選択肢
第3章 医師と相談すべきこと
第4章 これであなたもメガネいらず?屈折矯正手術「PRK」
第5章 進化したレーザー手術―レーシック
第6章 さらに開発が進む屈折矯正手術
第7章 視力を取り戻すにはいくらかかる?
著者等紹介
山口達夫[ヤマグチタツオ]
昭和21年千葉県銚子市に生まれる。46年順天堂大学医学部卒業後、同大学医学部眼科教室に助手として入局。53年米国フロリダ大学医学部眼科に留学の後、55年より60年まで米国ルイジアナ州立大学眼科に勤務し、同年帰国。順天堂大学にて医学博士号を授与され、同時に順天堂大学医学部眼科教室医局長講師を務める。63年より聖路加国際病院眼科に勤務し、副医長、医長、部長を歴任。平成9年からは合わせて順天堂大学客員助教授を務め、現在に至る。角膜を専門とし、数多くの屈折矯正手術を手がける。日本眼科医会常任理事
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