内容説明
本書は薬を安全に使用するために、必要な情報を提供。処方されることが多い約6000品目の内服薬と、約2000品目の外用薬について、その作用や、おこりうる副作用、他の薬とののみ合わせの注意、服用方法の注意、のんではいけない場合などについて書かれている。また、薬をのんだ後に自動車を運転してもよいのか、妊婦・授乳婦の服用に関する安全性や、その薬の外国での承認状況なども解説しており、患者が知っておくべきことがわかるようになっている。
目次
第1部 製剤識別コード編(内服薬;外用薬;漢方薬)
第2部 薬剤名50音索引(内服薬;外用薬;漢方薬 ほか)
第3部 薬の知識編(痛み・熱;中枢神経用薬剤;心臓疾患用剤 ほか)
第4部 がんに使われる薬(抗がん薬掲載にあたって;抗がん薬(内服・外用)製剤識別コード一覧表
抗がん薬50音索引 ほか)
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