内容説明
精神・神経科系の病院でうつ病の患者が増えているのと同じように、臨床の場でよくいわれているのが、うつ病の軽症化です。つらいけれども会社や家庭でなんとか仕事をこなしているという人が少なくありません。また、軽いうつ状態が二年も三年も続くといったタイプのうつ病も増えてきています。それでも、不治の病とは違い、うつは治る病気です。本書は、多くの人に当てはまる症状や事例を紹介し、診療方法、薬、日常の対処の仕方や取り組み方など、軽症うつの実態に即して解説します。
目次
序章 軽症うつが増えている
第1章 こんな症状はありませんか?
第2章 うつ病のなりたち
第3章 軽症うつに悩む人たち
第4章 軽症うつの治療
第5章 長期化への対処と再発を防ぐために
第6章 軽症うつQ&A
著者等紹介
坪井康次[ツボイコウジ]
東邦大学心療内科教授。臨床心理士、昭和24年生まれ。心身症、感情障害、不安障害、自律神経失調症、バイオフィードバック療法、心理療法、音楽療法などに詳しい。共著書に『新版 心身医学』(朝倉書店)、『職場のメンタルヘルス・ケア』(南山堂)他
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