内容説明
大日本帝国の主義者らは天皇を無視し、異様な権力の肥大を謀ってゆく。名門・攻玉社に学んだ海軍良識派、苦闘の航跡。
目次
第1章 終戦の侍従長―海軍大将藤田尚徳(海国日本をめざし;ロシアとの戦い;国際協調時代;3大海軍の重み;軍閥の台頭と放縦;太平洋の嵐;安全平和の道)
第2章 探海燈―藤田大将の遙かなる人脈を求めて(遣米使節団医師 宮崎立元;樺太開拓の志士 色川圀士;最上流和算家 石川惟一;津軽藩御用人 加藤武彦;海軍兵学寮教官 山澄直清)
藤田尚徳年譜・系譜
大日本帝国の主義者らは天皇を無視し、異様な権力の肥大を謀ってゆく。名門・攻玉社に学んだ海軍良識派、苦闘の航跡。
第1章 終戦の侍従長―海軍大将藤田尚徳(海国日本をめざし;ロシアとの戦い;国際協調時代;3大海軍の重み;軍閥の台頭と放縦;太平洋の嵐;安全平和の道)
第2章 探海燈―藤田大将の遙かなる人脈を求めて(遣米使節団医師 宮崎立元;樺太開拓の志士 色川圀士;最上流和算家 石川惟一;津軽藩御用人 加藤武彦;海軍兵学寮教官 山澄直清)
藤田尚徳年譜・系譜