目次
1 美しい森(美しい森とは;国内外の事例と議論)
2 「美しい森」「生きもののいる風景」を取り巻く人間模様(絵と写真で見る「生きもののいる風景」;「美しい森」にまつわる人びと)
3 今、私たちにできること(市民目線で考える;企業の倫理)
4 未来の風景に向かって(生物のいる風景を;美しい風景を次世代へ)
著者等紹介
香坂玲[コウサカリョウ]
静岡県生まれ。東京大学農学部卒業。ハンガリーの中東欧地域環境センター勤務後、英国で環境開発学の修士、ドイツ・フライブルク大学の環境森林学部で博士号取得。2006年からカナダ・モントリオールの国連環境計画生物多様性条約事務局の勤務を経て、2008年4月より現職の名古屋市立大学大学院経済学研究科の准教授(環境経済、環境マネジメント担当)。2008~2010年度まで、愛知県名古屋市で開催されたCOP10の支援実行委員会アドバイザーを務め、国連での経験を活かし、手腕を発揮する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。