内容説明
本書は保健医療プログラムの経済的評価を行うにはどのようにすればよいのかを解説したものであり、方法論の類に属する。
目次
保健医療プログラムの経済的評価法:概要
経済的評価の方法
効果の評価
費用分析
費用効果分析
費用効用分析
費用便益分析
割り引き
感受性分析
増分分析
経済的評価結果と保健医療政策との関連
経済的評価の課題と対策
経済的評価の実際例
職域健康管理の経済的評価に関する研究論文の批判的吟味
著者等紹介
武藤孝司[ムトウタカシ]
1978年新潟大学医学部卒業。1988年慶応義塾大学医学部助手(衛生学・公衆衛生学)。1992年同講師。1992年順天堂大学医学部助教授(公衆衛生学)、現在に至る。主要著書に、健康教育・ヘルスプロモーションの評価〔共著〕(篠原出版)1994、THP教本〔分担執筆〕(青山社)1995、職場における体力・健康づくり〔分担執筆〕(労働科学研究所出版部)1996、これからの生涯健康教育〔分担執筆〕(ニチブン)1996、保健福祉行政論〔分担執筆〕(医学書院)1997
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