内容説明
幼少年時に体験し見聞した戦時の学童の日々、空襲と被災、疎開、敗戦、食糧難など戦中戦後生活の実態を54篇の「詩」と15篇の「文章」に書き遺し、世代を越えた同胞への留別としたい。
目次
詩(五十四篇)(湯;きびがら細工;夜明けの巻き脚絆;太陽灯;理髪店(部分) ほか)
文(十五篇)(六月十八日未明;校長先生そしてれんが色の硯;焼け跡の日々―赤ん坊の足音と玉虫;焼け跡の日々―食べものづくし;大きくならない鯉 ほか)
幼少年時に体験し見聞した戦時の学童の日々、空襲と被災、疎開、敗戦、食糧難など戦中戦後生活の実態を54篇の「詩」と15篇の「文章」に書き遺し、世代を越えた同胞への留別としたい。
詩(五十四篇)(湯;きびがら細工;夜明けの巻き脚絆;太陽灯;理髪店(部分) ほか)
文(十五篇)(六月十八日未明;校長先生そしてれんが色の硯;焼け跡の日々―赤ん坊の足音と玉虫;焼け跡の日々―食べものづくし;大きくならない鯉 ほか)