目次
1 二〇一六年(雪豹;薔薇の痛み;夏をみる人 ほか)
2 一九七四年~(断章・貘の沈む水平線;澱む月夜;ひかりあれひかり ほか)
3 一九八四年~(影;死せる管理人K氏;白壁 ほか)
4 一九八八年四月(長編詩 肉体の創世記)
著者等紹介
白島真[シロシマシン]
1950年1月7日京都市に生まれる。17歳より詩を書き始める。1968年都立雪谷高校卒業。1973年中央大学法学部法律学科卒業。「月光」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
内島菫
26
まず偶然の一致(最近ときどきある)。詩人が詩を書き始めた頃住んでいた東京の住宅街で、今私が本書を読んだこと(私の父も独身の頃この町に住んでいたことを後で知ったこともついでに)。25年ほど前『鳩よ!』という雑誌で、跋文を書かれている福島泰樹氏に、私が投稿した短歌を選んでもらい短いコメントをいただいたこと(当時、大学の友人にそのことを話したら、絶叫短歌をやってる人でしょ!と、私よりもよく福島氏のことを知っていた)。そういった現実の偶然を引き寄せてもなお、本書はまだ多くの秘密を素知らぬ顔で隠し持っている。2018/04/30
風花
11
1974年から2016年までに詠んだ詩の中から、33篇を選んで編まれた処女詩集。一篇一篇の詩からにじむ想いや静かな叫びとともに、それぞれの時代を映し切りとったような印象をうけました。この43年分の詩を43年かけて読んだとして、その先に何が見えるのか、楽しみです。2017/05/13
みうらうみ
4
有名な小説本を買うことと無名な詩集本を買うこと。これはその本の価値を決める行為としては未確定であり両方にある差は出会う確率であり良き出会いは人生において稀なもので、良き詩集本に出会うことは運命に近い。良き詩とは、良き本の価値とは、何れかに依って定められるのか。それは言葉を贈られた側の運命、読書自身が持てる感性をも含めた運命が価値を決めている。白島真さんの「死水晶」とは、観察者が詩の表現を用いた、不可思議な運命についてのレポートだと思う。2018/09/23
犬養三千代
3
福島泰樹の拔文がいい。 作者 白鳥 真の人となり背景がよくわかり、これらの詩(より深く味わうことかできる。 詩を読み、拔文を読み!もう一度詩を読んだ。2017/07/23
yumicomachi
2
深く、深く、骨太な詩情に圧倒される。歌人・福島泰樹による跋文も読み応えがある。繰り返し読みたい本。2017/04/25
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